|
|
 |

昨年当社は、今後の10年を見据えた長期構想「2015年GACビジョン」実現に向けて、道筋を固める年として、全社一丸となって取組んで参りました。
本年は、「2015年GACビジョン」達成の為、これを強固に推進するよう、次の3つのことを方針として掲げました。
まず「“品質”と“安全”のやりきり」ですが、品質の確保は、取引の前提です。決められたルールや仕事のやり方を、現地・現物に即して、愚直に「やりきる」事により、お客様の信頼を、勝ち取っていきたいと思います。これは、職場安全・交通安全も同様です。キチンとルールを守りきって、事故のない一年にしなくてはなりません。「GACなら品質も安全も大丈夫だから、安心して仕事を任せられる」その一言を、お客様から言って頂けるよう、全力でやりきります。
次は、「グローバル事業の強力な推進」であります。今年は、昨年度明らかにした事業成長のシナリオに沿って、それぞれのテーマを力強く推し進めて行きたいと考えます。
ホース・配管事業では、世界ナンバーワンのチャンピオンラインの実現を図ると共に、中国の広州地区や東南アジアでの新しい生産拠点創設と、欧州での新拠点検討を加速してまいります。
特装車事業部では、建機エアコンの大幅なコスト競争力強化や、事業所用空調機向けのFT熱交立ち上げ、更に、中国でのバスクーラ合弁事業などを、全社を挙げて取り組んでいきます。
新空調事業部では、従来の製品に加え、食材機器の品揃え拡大、スリープレコーダの拡販、全館空調型エアコンの開発・事業化に力を入れ、同時に、徹底した製品別採算改善活動を推進して参ります。更に、スリープレコーダで培った技術は、他の健康・医療機器の開発にも応用できる技術であり、当社の基盤技術である空調冷熱技術と融合させ、新しい付加価値を提供できる機器類やサービスシステムの創出につなげて行きたいと思っています。
三番目の方針は、「企業体質の一層の強化」です。当社が、トヨタ・デンソーグループにあって、名実ともグローバル企業として成長するためには、一段の強靭な企業体質となる必要があります。TS,ISOなどによる経営品質の引き上げや、「企業内部統制」の率先実施、CSRの展開、これらの活動を加速すると共に、事務・技術・技能、それぞれの研修機会を充実させ、一人ひとりの一層の職能向上が図れるよう力を入れたいと思います。
新たに「技能トレーニング・センタ」を設けましたが、「これがGACモノづくり技能のDNAだ!」と誇れるコアー技能を磨き上げ、GACグループ全体の技能向上をリードする部署としたいと思います
『うれしさと感動を世界のお客様へ』お届けできるエクセレントカンパニーを目指して本年も努力して参ります。
今後とも、皆様のご指導ご支援をお願い申し上げます。
|

代表取締役社長
杉浦 明俊 |
 |