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代表取締役社長
杉浦 明俊 |
2010年 新年度にあたって
新年度にあたり一言御挨拶を申し上げます。
昨年09年度は、米国に端を発する世界同時不況の影響により、当社も未曾有の、厳しい経営環境に見舞われた一年でした。
「売上が半減しても絶対に黒字を維持する!」との強い思いの下、「収益構造改革特別プロジェクト」を立上げ、一年を通して、材料・購入部品のコストダウン、経費節減、直接生産性の向上、管理間接部門のスリム化など、正に、聖域を設けない形で、徹底的なコスト構造の見直しを進めて参りました。
その結果、昨年6月からは黒字に転じることが出来、その後、年度後半からは、徐々にではありますが、生産レベルも回復傾向となり、通年では、売上高・利益とも、当初の見通しを上回る業績を上げることが出来ました。
この間、お取引先様を初め、皆様には一方ならぬご支援を頂きましたこと、改めて心から厚く御礼を申し上げます。
さて新年度は、昨年策定しました「構造改革3カ年計画」の2年目にあたり、09年度に引き続き、徹底した収益改善策を展開すると共に、バスクーラや建機エアコンなどの車両搭載用エアコンや、一般住宅向けの全館空調型エアコンなど、お客様のご要望に即した、魅力ある新製品開発を強力に進めて参ります。
更に、昨年から進めておりました穂高工場の増築工事もほぼ完了し、今年度の上半期、この増床部分(2000u)に、エアコンの成形・組立の新ラインを創設して、生産方式の大幅な合理化を実現する予定です。
新年度、事業を取り巻く環境は、なお大変厳しいものがありますが、当社は、開発・生産の両面で、積極果敢に事業活動を展開し、お客様にご満足を頂ける商品をご提供して参りますので、引き続き、皆様のご支援・ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 |